かりんです!
そういえば私が実家を出た理由をお話していなかったなぁと思い、今回は実家を出た理由をお話していけたらと思います。
ぶっちゃけ、私が実家を出た理由を一言で説明すると、
「自由になりたかったから。」
以上。
実際、不動産屋さんに提出する書類で引っ越しする理由を書かないといけなかったのですが、「具体的な理由がない場合はどうしたらいいいですか‥?」と聞いてしまいました。
不動産屋さんには「住み替え、とかですかね‥?」と提案してもらい(笑)
そんなゆる~い感じで実家を出てきました。
では早速、お話していきます!
①実家で親優先の生活が耐えられなかった。
実家ではルールがありまして、
・親が仕事から帰ってくるまで晩ご飯を待つ(22時とかになる時も。)
・晩ご飯は親が食べたい料理を作る。
・テレビのチャンネルは親優先。
・休みの日は、朝から起こされて親の趣味に付きあう。
などなどこんな感じですべて親中心に回っていました。
学生時代は、支えてもらっているから仕方ないかと思っていましたが、社会人になって働けるようになってからはなかなか辛かったです。
自分も仕事から帰ってきて疲れているのに、なんで気を回しながら生きなきゃいけないんだ…!とストレスに感じていました。
そんな中でも親から学ぶこともありましたし、すべてが負ではないとは言えますが、私も社会人として自由になりたいんだなと気付くことができました。
②趣味にかける時間を増やしたかったから。
プロフィールに載せている通り、私は多趣味なので週休二日でも趣味を堪能する時間がまったく足りていません。
今週の休みはコスプレ衣装作ったから、来週は競馬場に行こう、とかこんな感じで休みの日をすべて趣味で埋めています。
なので、実家にいると休日は家族で過ごさなくてはならないという妙なルールがあって、なかなか趣味に没頭する時間がありませんでした。
好きなことができるのは、夢中になっている今しかないと思っていますし、一人暮らしをしてからは、かなり趣味を充実させることができています。
③都会に住みたかった。
もともと生まれと育ちは大阪市内なのですが、阪神淡路大震災で団地がひび割れして、気づいたら大阪の田舎に引っ越ししていました。
引っ越し先の学校でもなじめず、いろいろあったせいもあってか、私にとって都会の大阪の方が愛着あり、大人になったらぜったい都会に戻るぞ!って勝手に決めていました。
また、田舎の不便さにもこりごりしていたのもあります。
コンビニは車で行かないとないし、電車は本数少ないし、終電は早いので友人と飲み会に行っても早めに抜けて別れないといけないしで生活しづらかったです。
何も気にせず生活するには都会しかない‥!とずっと思っていました。
仕事については、地元就職したので実家の方が職場が近いんですよね(笑)
仕事の時は大変ですが、休日は買い物もしやすくて生活しやすいし、都会に出てよかったなと思っています。
④大人としての自立がしたかった。
これが一番の理由かもしれません。
大人として独立して、自分の個性を発揮して生きたいんだなと。
よく、夢を叶えたい!と言って上京している人がいますが、その気持ちに似ています。
私の場合は、単なる自由を叶えたい!ですが、これも自分で何がしたいのか?どう生きたいのか?という理由の1つだと思います。
自立したい=自分の思うように生きたいということだと考えていますが、これに早く気付く人もいれば私みたいにアラサーで気づく人もいると思います。
最初は、自分の思うように生きるってただの自己中じゃないか?と思っている時期がありました。そのせいで、なかなか実家を出れずにいました。
しかし、インターネットで一人暮らしについて調べていくうちに、この気持ちは自己中じゃなくて自立したいって思う気持ちなのかもしれないと気づくことができました。
年を重ねると自分らしさが出てくるのは当たり前ですし、自分の意見を持つことも当たり前です。
逆に大人になっても自分の意思がないのは、この先社会で生きていく中でちょっと心配になるぐらいです。
もっと自由でいいんだ、自分の考えの下で生きていいんだと思うようになりました。
結論。実家を出る理由なんてなんでもOK!
結局、実家を出る理由って何でもいいと思います。
そんなことで家出たの?と言われても気にしたらダメです。
私なんて職場は遠くなったわ、奨学金背負ったまま家出たわで、いろんな人から「なんで家出たの」と言われましたし、それでも自分が決めたことだから自信を持って家を出て正解だったと言えます。
あと余談ですが、私の背中を押してくれたのは、知人が実家の前にあるマンションに引っ越したって話ですね。
その人の引っ越した理由も、恋人を呼びやすいからなんて理由でした。
自分で決めた理由であれば、自信を持ってください。
未だ家を出るか出ないか考えている人のお役に立てれば私も嬉しいです。

