多趣味オタクのかりんです!
実家暮らし時代は、親に光熱費の管理をすべて行ってもらっていました。
その為、どれぐらいかかるものか分からず、一人暮らしをするまで光熱費って月1万円ぐらいすると思っていました。
しかし、いざ一人暮らしを始めてみるとそんなにも光熱費がかかっていないことが分かりました。
実際、私が支払っている光熱費は月平均すると、
水道代・電気代・ガス代合計の月平均6,801円です。
そこで、光熱費が具体的にどれだけかかっているのか・節約できる方法はあるのかについてお話していきます。
電気とガスは月平均5,131円。
私は、電気とガスを同じ会社で契約している為、一緒に請求が来ます。
ちなみに、電気とガスは月平均5,131円です。
実際に、ここ最近1年間で私が支払った電気代・ガス代合計はこちら。

また、改めて表にしてみて分析したこと・節約した点をまとめてみました。 【電気代・ガス代の分析】
・冬場は、室内とエアコンの設定温度の差が激しい為、部屋を暖める力がエアコンにかかって高くなっています。
・夏場は、部屋が30度で部屋を26度にしたいとしても差が4度しかない為、あまり料金がかかりません。
【電気代・ガス代を節約した点】
・私は、12月にペラペラの格安カーテンから遮光カーテンに変えた為、冷気が入りにくくなり、部屋が温まりやすくなって節約できました。
(カーテンについては『一人暮らしカーテンをケチってはいけない理由。』を参照してください。)
・家にいない時は、待機電力がかからないよう抜けるコンセントはすべて抜いています。
待機電力とは、コンセントをつないでいることでいつでも稼働できるようにしておく為に消費される電力です。
この待機電力にかかってくる電気代がかなり勿体ないので、私はできるだけコンセントを抜いています。
ちなみに、私が抜いているものは、
「テレビ」「充電器」「電子レンジ」「オーブントースター」「ポット」の4点です。
電気とガスは同じ会社で契約しよう。
電気代とガス代を手っ取り早く節約するには、同じ会社でまとめて契約することです。
ちなみに、画像は電気代の明細ですが、私の場合どれぐらい節約できているのかと言うと、某電力会社と契約していた場合に比べて1,314円お得となっています。

ちりも積もれば大きな額となりますので、是非まとめてお得に契約することをおすすめします。
夏場は節約を意識せず、クーラーを付けよう。
夏場は節約でクーラーをあまり付けないという話をよく聞きますが、夏場は外と部屋の中ではそこまで温度差がないので料金の変動も小さい為、節約を気にせずクーラーを付けることをおすすめします。
しかも夏場は熱中症のリスクが高く、もしクーラーを我慢して倒れてしまったら医療費がかかってきますので、節約になりません。
エアコンの電気代を節約するのであれば、冬場に注目して節約しましょう。
冬場に節約できるポイントとしては、
・足元から温める為に、ルーム用靴下やスリッパを履く。
・厚手の部屋着を着る。
・カーテンを分厚めの遮光カーテンにして冷気を塞ぐ。
冬場は、対策すればエアコンを付けなくても充分体を温めることができるので、工夫して節約してます。
ガスは都市ガスが対象になっている場所に住む。
ガス代で大きく違ってくるのが都市ガスかプロパンガスかの違いです。
私は最初、不動産屋さんに希望の物件を見せると「この物件はプロパンガスが対象になっているので、1万単位でガス代が違ってくる可能性があるのでおすすめしない。」と止められました。
そして今住んでいる場所では、都市ガスが対象となっている場所なので比較的光熱費を抑えられています。
せっかく家賃が安かったとしても、プロパンガスによって結局は費用がかかってしまうことになるので、節約したいのであれば都市ガスの場所に住むことをおすすめします。
水道代は月平均1,670円。
続いては水道代についてです。
水道代は、月平均1,670円程度です。
ここ最近1年間で私が支払った水道代はこちら。

電気・ガスと同じく、表にしてみて分析したこと・節約した点をまとめてみました。
【水道代の分析】
・一見差があるように見えますが、最高でも200円程度です。
そこまで大きく差はありません。
【水道代を節約した点】
・お風呂のお湯は溜めずに、1年間シャワーだけで済ませています。
・洗濯物は、洗濯機いっぱい溜まるまで回していません。
水道代は2か月分まとめて請求されることがある。
私の水道代にかかる表を見て頂いたら分かりますが、2カ月まとめて請求されています。
ですので、大体1回で3,000円台で請求されます。
地域によって違いますが、もし私と同じように2カ月に1回の支払いであれば、資金繰り時に頭に置いておいた方が良いです。
資金繰りをする際、水道代を支払う月はちょっと多めに出費があると思っておきましょう。
水道代込みの賃貸契約もあるが、自分で節約した方が安い場合がある。
場所によっては、水道代込みで賃貸契約をするところもあります。
私の場合は、各自で支払うスタイルなので平均1,670円となりましたが、もし1カ月あたり水道代3,000円程度固定で支払う契約内容であればちょっと高いような気がします。
水道代を節約するのであれば、契約に入っている水道代と実際の一人暮らしでかかっている水道代どちらが安いか比較することをおすすめします。
光熱費は工夫すればちょっとは節約できる。
光熱費は生活していく中で、どうしても費用がかかってくるものです。
その為、節約するには限界がありますが、ちょっと工夫すれば節約できるものでもあります。
光熱費で節約できるところがないか見直しして、ちょっとでも浮けば美味しいものを食べたり趣味への費用に回すこともできるので、是非できることから工夫してみてはいかがでしょうか。

