30代独身の覚悟!一人で生きていく為に今からできること。

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30代になり、将来が不安になってきた‥かりんです。

私は、プロフィールにも記載している通り、どうしても結婚願望を抱くことができません。
多趣味なので、休みの日はあれもこれもと自分のやりたいことで頭いっぱいであり、他の人と共同生活をすることが考えられません。
結婚した方が何かと助けられることは多いと分かっていても、一人で生きていく方が自分に合っていると自覚しています。
しかし、一人で生きていく為には、自分でなんとかしなくてはいけないことがたくさんあります。

特に、一人で生きていこうと思っているのであれば、「老後」については30代のうちから考える必要があります。

そこで、一体「一人で生きることは何が問題であるのか?」「30代から老後に向けてできることは何があるのか?」具体的に解説していきます。

一生独身にはメリット・デメリットがある

一昔前と違って、今は自由に生きられる時代になりました。
ありがたいことに、独身でも「今はいろんな生き方があるからね」と言ってもらえるような世の中になりつつあります。
私自身も、結婚することがすべてではなく、一人で生きるというのも立派な人生であると考えています。

一人で生きていくことも自由に生きられるというメリットはありますし、ストレスなく生きていきたいのであれば、独身という道を選ぶのも正しい判断と言えます。

しかし、独身は自由な反面、デメリットはあります。
独身におけるデメリットを理解していなければ、今後うまく生きていけなくなってしまうことも考えられるでしょう。

まずは、独身のメリット・デメリットを理解して、本当に独身で生きる選択肢で良いのかどうか判断していきましょう。

メリット1:自由に生きることができる

独身は、自分のペースで生きることができます。
例えば、ご飯を食べるタイミングも、出かけるタイミングもすべて自分の感覚だけで進めていけます。
もし、一緒に住んでいる家族がいたらどうでしょうか?
配偶者に合わせてご飯を用意しなければいけなかったり、出かける場所も相手に合わせて行動しなければいけないことも出てきます。
実際、私は一人暮らしをしている中で「今日は大好きなパンケーキを食べに行こう!」と、自由きままに行動している為、今更他の人に合わせて行動しろと言われれば苦痛でしかありません。

既に一人行動に慣れている人であれば、独身の方が楽な生き方であると言えます。

メリット2:お金のトラブルが少ない

家族になるということは、財布も一緒になることを覚悟しなくてはいけません。
もしも、家族の誰かが借金を背負うことになったとすれば、巻き込まれる可能性があります。
「一緒に頑張って返していこう!」と思えるぐらいの心の広さがあれば、問題ないかもしれませんが、多くは絶望して鬱状態になることでしょう。

借金までとはいかなくても、貯金がなくなったと言われても発狂しそうになりますし、お金が絡むと人間性格が変わっていきます。
独身なら、確実に老後資金を貯めればいいだけですので、自分を信じるだけで貯金が作れます。

メリット3:自分が興味あることに集中できる

独身には、自分にかける時間しかありません。
習い事や趣味にかける時間も作れる為、自分がこの分野で成長していきたいと思えることに時間を使うことができます。
家族を持つと、配偶者や子どもに使う時間が中心となりますので、自分を磨く時間を作りたいなんて言っていられません。
もしも、共働きでないとやっていけない家庭であれば、仕事から帰ってきても家事・育児とやることがたくさんあります。

自分の成長だけに集中して生きていけることは、独身ならではのメリットです。

デメリット1:親としての成長ができない

自分では、30代になっても年をとった気がせず、20代と変わらないように遊び歩いています。
恐らく、40代・50代になっても変わらないのだろうなと今から感じています。
しかし、既婚者の同級生を見ていると、自分よりも年相応になっているように感じ、「子どもがいる親」という風格を感じます。
子どもができると、子育てや日頃の生活において精神的に成長できる場面も多く、親としての成長ができます。
独身は、誰かのために尽くして生きることがない為、子どもがいる人に比べてると精神的に幼くなりがちです。

デメリット2:周囲との人間関係が薄れていく可能性がある

学生時代いくら仲良しであった友人でも、既婚者と独身では話が合わなくなっていきます。
既婚者同士であれば、子どもの話や配偶者の話で盛り上がれますが、独身は共感することができません。
次第に、既婚者の友人は子どもと同じ学校の保護者と仲良くなっていくなどして、遊ぶ機会もなくなっていきます。
また、子どもが成長していく過程には行事がたくさんありますので、自由きままに遊んでいる独身に構う暇はないでしょう。
周りに同じような独身の友人がいれば、一緒に遊ぶことはできますが、周りがほとんど結婚していれば、完全にぼっち化してしまうことも考えられます。

デメリット3:孤独死の可能性がある

30代、40代と若いうちの一人暮らしは難なく生活できますが、年を重ねていけば当然衰えていきます。
老後も一人暮らしを続けていれば、自宅でいつの間にか亡くなっていたということも想定できます。
誰にも気づいてもらえないとなれば、悲しいですし、近所に住んでいる人にも迷惑がかかってくることがあります。

ただ、孤独死については、既婚者でも考えられることではあります。

先に配偶者が亡くなってしまったり、子どもが全員出ていってしまえば、孤独死する可能性はあります。
また、子どもに面倒を見てもらいたくなくて、一人でいたいということもありますよね。
孤独死については、誰でもありえることであると考えておきましょう。

一人で生きていくことに向いている人

では、実際一人で生きていくことに向いている人は、どんな人であるのか気になりますよね。

向いてるかどうかは、まず現状一人で生活できているのかどうかが判断できる基準であると言えます。

今一人で生きていけていないにも関わらず、急に老後一人で生きていくとなればリスクが高いです。
年をとると、今よりも判断する力や体が衰えていきますので、早い段階から一人に慣れていくことが大切です。

今、問題なく一人暮らしができている人であれば、老後一人で生きていくことも向いていると言えるでしょう。

一人暮らしで難なく生活できている

自分が一人で生きていけるかどうかは、一人暮らしをしてみないと分かりません。
一人暮らしをしている人なら分かることですが、一人で生きていくとなれば、家事・お金の管理など生活に関わるすべてを一人でしなくてはいけません。
将来一人で生きていくと決めているのであれば、1度でも一人暮らしを経験することをおすすめします。
1度一人暮らしを試すことで、将来一人で生きていけるかどうかシミュレーションすることができます。

実際、一人暮らしをしてみて「あ、全然実家より楽だわ」と感じることができれば、一人でも生きていけるのではないでしょうか。

金銭面で自立できている

いくら生活力があったとしても、経済的に自立できる資金がなければ、一人で生きていくことは難しいです。
よく、結婚した方が経済的には楽と言われていますが、確かに結婚すると収入が2倍になりますし、生活にかかる費用を夫婦二人で割ることもできます。
また、既婚者であれば税金も扶養控除の対象となり、節税することも可能です。

一人であれば、家賃や光熱費などすべて一人で支払っていかなくてはいけませんし、税金も扶養控除がありません。

一人で暮らしていく為には、どれぐらいの費用がかかるのかを理解していないと、いつの間にか貯金がなくなっていたということになり兼ねません。

収支をシミュレーションをしてみて、赤字にならないようであれば、一人でも生活していけます。

日頃から健康を意識して生活できている

一人で生活すると、どうしても自分に甘くなりがちです。
その為、休日に一人でゴロゴロ過ごしてしまうと、どんどん体力が落ちていく恐れがあります。
さらに年を重ねて衰えていけば、老後は誰かの力を借りないと自力で生活できなくなってしまうことも考えられます。

一人で生活していくということは、誰の力も借りずに自力で生きるということですので、体力面についても自分でコントロールする必要があります。

介護などのサービスを受けることも考えられますが、できれば他人の力を借りずに生きる方が良いですよね。

今は、とても80代・90代に見えないような高齢者が増えていて、自力で生活できている人は実際にたくさんいます。
若いうちから体力作りできている人であれば、老後も一人で生活できると言って良いでしょう。

老後の年金受取額をイメージしよう

よく「将来どうせ年金がもらえない」という話を聞くことがありますが、なぜそう言われているのかご存じでしょうか。

これまでは、年金を受給できるのは65歳からでしたが、2021年4月には70歳定年法が実施される見通しとなっています。

つまり、70歳まで生きなければ、年金が貰えないことになります。

さらに、この先また定年が変わるかもしれないと思うと、今の若い世代が高齢者となった時、本当に年金がもらえるのかどうか不安しかありません。


また、今支払っている年金保険料は、将来自分に返ってくる保険料ではなく、今まさに年金を受け取っている人の元へいっています。

毎月年金保険料を支払っているからといって、自分に全額返ってくるものではないと考えておきましょう。


しかも、年金保険料率は、見直しされることが多く、年々高くなっています。

高くなっていく年金保険料を見ていると、確かに将来本当に自分たちに支払える年金があるのかどうかも怪しいと思ってしまいますよね。

しかし、こればかりは貰えるものだと信じるしかありません。
また、貰えたとしたらどれだけの金額であるのかイメージしておくことで、老後の安心にもつながります。

それでも不安な場合は、自分で資金を貯めていき、さらなる保険を作っておくことが大事です。

では、実際将来もらえる年金額はどのような計算方法になっているのか見ていきましょう。

国民年金保険料の場合

国民年金保険料は、国民全員が支払っている(原則60歳まで)保険料です。
正社員であれば、厚生年金保険料を支払っているかと思いますが、同時に国民年金保険料も支払っているということになっています。

では、国民年金保険料のみが対象となるのはどんな人が該当するのか見ていきましょう。

・ニート
・フリーランスなど個人事業主
・1週の所定労働時間が一般社員の4分の3未満
・1月の所定労働日数が一般社員の4分の3未満
・以下の条件どれかに当てはまる人。
(1)週の所定労働時間が20時間未満の人。
(2)雇用期間が1年未満の人。
(3)賃金の月額が8.8万円未満の人。
(4)学生
(5)任意特定適用事業所で働いていない人。

(参考:日本年金機構『年金Q&A』

新卒で就職した人であっても、4年生大学へ進んだ人の場合、20歳~22歳(ストレートで入った場合)は、国民年金保険料の支払が発生します。
しかし、学生は「学生特例制度」を受けることができ、支払いを遅らせることができます。
遅らせるといっても、特例制度を受けた際の国民年金保険料は、将来払っても払わなくてもOKとされています。
但し、支払わなかった場合は、満額を貰えないということを覚えておきましょう。

学生特例時の国民年金保険は追納した方が良い?老後に備えて今から追納!

例:国民年金保険料を滞りなく支払った場合の将来もらえる年金額

では、国民年金保険料を20歳~60歳まで滞りなく支払った場合、将来どれぐらいもらえるのか計算してみましょう。

■将来受け取れる年金額 計算式

781,700円×480ヵ月÷40年×12ヵ月=年781,692円


つまり、月65,141円もらえるという計算になります。

正直、国民年金だけでは一人で生活できないことが分かります。

(令和2年9月時点調べ)

厚生年金保険料の場合

厚生年金保険料は、正社員であればほぼ加入している保険です。
というのも、厚生年金保険の加入条件としては、一般社員(つまり正社員)の所定労働時間が基準となっているからです。

また、パートでも以下の条件すべてに当てはまれば、厚生年金保険料が適用されます。

・1週の所定労働時間が一般社員の4分の3以上
・1月の所定労働日数が一般社員の4分の3以上
・以下の条件すべてに当てはまる人。
(1)週の所定労働時間が20時間以上の人。
(2)雇用期間が1年以上の人。
(3)賃金の月額が8.8万円以上の人。
(4)学生じゃない人。
(5)任意特定適用事業所で働いている人。

(参考:日本年金機構『年金Q&A』

例:厚生年金保険料を滞りなく支払った場合の将来もらえる年金額

厚生年金保険料は、会社員時代の給料によって、将来もらえる金額が異なります。
では、以下の条件であった場合、将来どれぐらいもらえるのか計算してみましょう。

■将来受け取れる年金額 計算式
モデルAさん
・23歳で就職し、60歳まで働く。
・年収300万円。

老齢厚生年金+老齢基礎年金=月約125,000円



老齢厚生年金とは、厚生年金保険に加入していた会社員時代の給料が基準となっています。
その為、老齢厚生年金は、会社員時代の給料によってもらえる額が異なります。
細かい計算は、ややこしいので、三井住友銀行の年金資産シミュレーションで計算することができます。

老齢基礎年金とは、先ほど国民年金保険料として紹介した年金額(MAX月65,141円)のことです。

ただでさえ、会社員である今、手取り20万円でも少ないと感じているにも関わらず、もらえる年金が月12.5万円となれば暮らしていけるのか不安しかありません…。

(令和2年9月時点調べ)

30代からできる老後生活の準備

将来一人で生活していける環境を整えるには、遅くても30代から何か対策しておくことが大切です。
40代・50代と進むにつれて、腰が重たくなっていきますし、まだまだアクティブな30代で動いておけば、後から楽になっていきます。
特に、一人で生きていくとなれば、「助け合える人間関係」「暮らしていける年金の確保」「人生の終わり方」は、どうするのかプラン立てが必要です。

そう言われても、先のことはまだ考えたくないのが本音ですよね。
「30代で将来について考えるのは、ちょっと億劫かも‥。」という場合は、頭の中に入れておくだけでも意識が全然違ってきますので、自分のペースで考えていきましょう。

同じ独り身の人との人間関係を築く

家庭を持っている友人とは、価値観や生活環境が違ってくる為、いつの間にか疎遠になっていきます。
既婚者は、子どもの将来に悩んだり、配偶者との生活があったりしますので、既婚者の友人と将来支え合える関係を築くことは難しいと考えられます。

一人で生きていくと決めた人は、同じように独身の人と人間関係を築くことで、お互い何かあった時に、助け合える可能性が高いと言えます。
例えば、一人で生活していく中で、体調が優れなかった場合、誰かが側にいてくれたら心強いですよね。
独身同士で近くに住むことができる仲であれば、すぐに助けあえますので、例え家族にはなれなくても、独身の仲良しなグループがあれば、安心です。

個人年金に加入しておく

会社員時代に年収300万円だった人が、老後でもらえる年金は約12.5万円と紹介しましたが、これだけでは生活することが難しいと分かりますよね。
家賃が5万円だとしたら、手元に残るのは7.5万円ですので、そこからさらに食費・光熱費・スマホ代と諸々支払っていかなければいけません。

定年退職してからは、働かずに年金暮らしをしたいのであれば、30代のうちから個人年金に加入しておくことをおすすめします。

実際、どの年金制度がいいのか分からない場合は、無料で保険の相談に乗ってくれる民間企業もあります。
「今、無理なく払える保険料はどれぐらいか?」「将来増やせる年金額はどれぐらいであるのか?」など、ぜひプロに見積もってもらいましょう。

また、個人年金として支払った額は、住民税や所得税の税控除として適用されます。
個人年金保険料は、節税にもなりますので、今からでもお得な個人年金に加入しておきましょう。

住む場所によって住民税が変わる?住む場所よりも注目したい節税方法について。

生きている間に専門業者へ死後について相談しておく

一人で生活していると、ある日突然自宅で亡くなってしまったというリスクが考えられます。
実際、独身で一人暮らしをしていた知人が、自宅のトイレで急死していたということがありました。
知人の場合は、家族がいたので、連絡が取れていなくて心配した家族が自宅へ行き、発見することができましたが、老後は家族全員他界していることも予想されます。

一人で生きていくということは、自分が死んだ時の始末も考えておく必要があり、他の人に死の始末を依頼できないと思っておいた方が良いでしょう。

【ライフリセット】では、生前から死後の自宅を清掃してくれる予約ができますので、検討してみるのも有りです。
もし、自宅で亡くなってしまっても、清掃を徹底して対応してくれますので、安心できます。
孤独死となると、一般の清掃業者が立ち入ることが難しい為、専門の業者へ予約しておくことが大切です。

「一人で生きる」を選択しても何とかなる!

世間では、一人で生きることは難しいと言われており、急いで婚活している人もいるのが現状としてあります。
しかし、なぜ一人で生きていくのが難しいと言われているのかという疑問を突き詰めれば、今から対策することはできます。
一人で生きていく道を選択すれば、自由が得られますし、ストレスのない生活を送ることができるメリットはあります。
ぜひ、1日でも若い今から、将来どのように生きる道が自分に合っているのか考えていきましょう。

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