20代で奨学金約510万円を返済した道のりを公開!

お金

かりんです!

家庭の事情で奨学金を借りなくてはいけない学生は、たくさんいらっしゃることかと思います。
私も奨学金を借りていた1人です。
私の場合は、高校生の頃に親から「自分のことは自分でしろ」と言われて奨学金を借りて自分で学費を支払う学生生活を送っていましたが、親の本心としてはお金に余裕がなかった理由もあったと思います。

そこで、私は奨学金を借りはじめた高校1年生から計画していたことがありました。

「20代で完済すること」です。


なぜそう思ったのかと言うと、いつまでも借入金を背負って生きなければいけないという未来が耐えられないと思ったからです。
私は、高校生の時、将来は公務員か大手企業に就職して安定した生活を手に入れたい夢がありました。
学校から帰ってきたらすぐバイトへ行く苦学生だったので、絶対に将来は優雅に過ごしたいと考えていました。

結果、良い場所に就職できたかどうかは不明ではありますが、20代で奨学金を返済するという目標を達成することができました。

そこで、16歳から始まった私の「奨学金を20代で返済する計画」を公開していきます!

高校生で借りた奨学金の合計は、約30万円

私は、公立高校出身ですが当時は公立でも学費がかかっていました。
その為、高校3年間で約30万円借りていました。

しかも、私立の大学を志望していた為、学費にプラスして受験代や入学金が必要でした。
大学へ進学する為にも、私は高校3年間で50万円の貯金に成功しました。

そこで私がやっていたアルバイト内容はこちら。

個人経営の居酒屋でアルバイト

当時は時給800円スタートでしたが、次第に1,000円にまで上がりました。
居酒屋は比較的時給が良い点がメリットとしてあります。
結果、週4日働いて月平均7万円の給料をもらっていました。
テスト休みはせず、土日は友人と遊びに行っても夕方からバイトを入れていたので、途中で抜けて働いていました。
正直、私の青春時代は風のように過ぎ去ってしまいましたが、この時の積み上げが今に繋がっていると思っています。

大学生で借りていた奨学金の合計は、約480万円(利息除く)。

志望していた大学には行けませんでしたが、指定校推薦で入学金が35万円で済む大学へ進学しました。
学びたかったメディア系の学科でしたので、特に不満はありませんでした。
しかも、私学としては比較的学費も安く、年間120万円程度でした。

そこで、私が大学で借りた奨学金合計は約480万円です。(利息除く。)
1年間あたりは、120万円などで正直トントンといった感じです。
その為、遊ぶお金や通学定期代や教科書代を考えるとカツカツでした。

大学生からは、深夜も働ける某有名古本屋さんで働くことにしました。
しかもアニメや漫画が好きだったので、好きなものに囲まれて働ける環境に憧れていたので、天職だと思って選択しました。

某有名古本屋でのアルバイト

時給自体は900円程度でしたが、深夜は1200円になりました。
大学が休みの日は、8時間勤務していたのでガッツリ稼げました
しかも、続けていくうちにバイトリーダーにもなれたので、時給が気持ち程度ですが上がりました。

結果、週4~5日働いて月平均10万円の給料をもらっていました。
貯金は、100万円近く貯まり、20代で奨学金を返済する夢がちょっとだけ見えてきました。

大学3年生の途中から学内のアルバイトへ変更。

大学3年生の秋頃から就活を意識し始めたので、週4~5日のアルバイトは難しいと感じ、学内で募集していた授業のアシスタントのアルバイトをすることにしました。

1コマ1,300円と高時給でしたので、少ない勤務日数でも月平均6万円程度は稼ぐことができました。

ここで予期せぬ出来事が。
4回生からは、就活が始まり予想以上に費用がかかってしまい貯金が50万円にまで下がってしまいました‥。
アルバイト収入も減ったということもあり、このままではいけないと思ってアルバイトを増やすことに。

野球場やコンサート会場でのアルバイト

私が就活とアルバイトを両立させる為にと考えたアルバイトが、イベント系スタッフです。
野球やコンサートがあった場合に、チケットをもぎったりグッズを販売したりしていました。

自分が空いている時にアルバイトをすることができる為、就活と両立して働くことができました。
時給は900円と安く、月の給料も平均3万円程度でしたが大学とのアルバイトを合わせると10万円近くなったので貯金を取り戻すことができました。

大学卒業時の貯金額は、約100万円。

結果、大学卒業時の貯金額は100万円でした。

アルバイトの他にも、大学で成績が良かったり家庭の所得が基準より低い人には返済なしで30万円貰える大学独自の制度があることを、大学の案内を見て知り、利用しました。
面接もあったのですが、「両親からは一切お金をもらっていない」ということを主張し、審査に通ることができました。

大学からの案内には、お得な情報があったりするので、予めチェックして上手く活用することが大事だなと思いました。

しかし、まさかの就活失敗‥手取り13万円の仕事に就く。

奨学金を20代で返済する夢と同じく、大手企業に就職して優雅な生活を送るという夢が私にはありました。

しかし、大手企業にこだわりすぎて就活を失敗してしまいました。

就職できたのは、大学の契約職員で月給料15万円、手取り13万円という大卒としては低い給料でした。

就職したら一人暮らしもしたかったのですが、この給料で奨学金を返しながら生活できる自信がありませんでした。

その為、実家で暮らしながら貯金を貯めることにしました。

実家暮らしだったので、月4万円程度は貯金できていました。

貯金は、大学で3年間務めて144万円貯めることができました。
ここまでの貯金総合計額は、244万円となりました。

契約終了後、手取り20万円の企業に転職成功!

契約は3年間という縛りがあった為、強制的に転職活動をすることになりました。
契約が終了しなかったとしても、この給料では将来自立もできないと思っていたので、結局は転職していたと思います。

結果、ハローワークを利用して、業界1位2位を争う会社に就職(今の会社)することができました。
最初は手取り18万円(後に手取り20万円固定)でしたので、月8万円は貯金することができていました。
また、今の会社ではボーナスがあった為、3年でボーナスだけで60万円貯まりました。

今の会社に勤めて3年経った28歳の時、合計592万円貯金ができ、余裕で奨学金を返済するお金を貯めることができました。

ここで、高校生の時に借りていた30万円を返済したので、562万円が残りました。

しかし、私はここであるミスをしてしまいます。

一人暮らしをしたいが為に、一気に返済することを躊躇した。

次の目標としていたのが「一人暮らし」でしたが、一人暮らしをする為には貯金を置いていた方が良いと思ってなかなか一気に返済することを躊躇ってしまいました。

当時、大学の時に借りた奨学金残り約400万円がありましたが、余裕で貯金を使って返済することができたにも関わらず、一気に返済する勇気がありませんでした。

もし全額返済すると、162万円が残りますが、一人暮らしには余裕を持った貯金が必要だと考えていました。

しかし、一気に返済しないとその都度利息が掛かってきて損していることに気がつきました。

この先、何年も奨学金を返済して利息を払っていく方がお金がかかると思い、一人暮らしを実行しつつも一気に奨学金を返済することに決めました。
お金は後から回収していけば良いや!と考えることにしました。

結果、29歳で返済完了し貯金は128万円に。

貯金は寂しい数字となりましたが、一気に返済してすっきりし、利息も節約することができました。
今では、奨学金という借入金がないというだけでかなり気持ちが楽になりました。

16歳から働くこと中心の人生を送ってきたので、青春時代の思い出は少ないかもしれません。その為、この返済までの道のりを誰かに勧めたいかと聞かれれば正直勧めたいとは思いません。
しかし、ちょっとでもコツコツ積み重ねたものがあるからこそ将来を楽にできたということは胸を張って言えます。

言えることとすれば、毎月貯金する額を設定してきちんと貯金できていれば早くに返済できるということです。

20代のうちに奨学金を返済することは、(待遇が良い会社へ就職できた場合を除き)かなりの苦労が必要ですが、将来早くに奨学金から解放され自由になれます。

また、いま奨学金すべて返済できるお金があるという人は勇気を持って一気に返済することをおすすめします。
是非、奨学金とおさらばして快適ライフを!

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